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◆日本語教師
通信講座で『好きなペース』で『空いた時間』に受講できます。
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✔費用は日本円で$1740(約13万円)
日本語教師 養成講座
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日本語教師要請講座について
①講座の種類
一般通信講座(通学もあり)とマスター講座(通信のみ)があり、この二つを合わせて日本語教師420時間総合講座と呼んでいます。
②学習内容
一般通信講座(通学講座も同様)は日本語を教える上での基本的な知識とテクニックを身につけます。また、一般通信講座の前半で「オンラインで日本語を教える方法」も学ぶことができます。マスター講座(通信のみ)は日本語教育に関する幅広い内容を学習します。両講座の内容は、文化庁が提示している、420時間のモデルカリキュラムに沿っています。
③特徴
英語圏の学習者を対象にした、英語を媒介語にした日本語教授法と日本語だけで教える直接法の両方が一般通信(通学も同様)講座で学べます。
④教材
長年かけて開発されたオリジナルの教材で、教師、学習者の立場で作られているものばかりです。また、通信講座には、DVD・CDも含まれており、通信教育のハンディーを克服しています。
⑤期間
一般通信講座:
通常は約2ヶ月(1日1時間の学習)で終了できますが、有効期限は1年です。通学の場合は2週間です。
一般通学講座:
2週間(1日4時間30分 月~金)で修了となります。
マスター講座(通信のみ):
通常約4ヶ月(1日4時間の学習)あるいは約8ヶ月(1日2時間の学習)で修了できますが、有効期限は2年です。
⑥修了証
一般通信講座(通学も同様)、マスター講座(通信のみ)を修了後、「420時間日本語教師養成講座修了証」 が授与されます。
⑦授業料(教材費その他全て含まれる)
・一般通信講座:AU$990
・一般通学講座:AU$990
・マスター講座:AU$750
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・420時間総合講座(一般講座+マスター講座):AU$1740
・420時間総合講座(一般講座+マスター講座+日本語指導実践3ヶ月):AU$3240
・420時間総合講座(一般講座+マスター講座+起業スタートアップ研修):$1740+$1500=AU$3240
※日本語教師養成講座受講後に、独立して教えたい方は、起業スタートアップ研修を行います。webサイト作成、マーケティングやブランディング、事業計画、事業展開などサポートいたします。ご興味がおありの方は、お気軽にご相談ください。
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日本語教師養成講座の流れ
①本講座に必要なワークシート、宿題ガイド、講座ガイドは教材発送完了メールに添付されているZIPファイルに全て含まれています。
②その後、全ワークシート(一般通信講座10回 マスター講座10回)が添付された、2通のEメールが送られてきますので、解答する回(最初は一般通信講座第1回)のみのワークシートに(不要部分は削除)、直接解答を記入後、ワークシートをnewworksheet@wjlc.net に件名を以下のように明記し、送信してください。2回分のワークシートを同時に送らないようにお願いします。
件名「ご自分の名前 一般通信講座第1回ワークシート提出」
一般通信講座第2回以降のワークシートの提出方法も同様です。提出後1週間以内に、添削者より添削シートが送られてきますから、受領後、次の単元のワークシートを送信してください。
③教材が届くまでに「講座ガイド」をよくお読みください。これからの学習の進め方が書いてあります。学習は教材が届き次第、すぐに始めることが出来ます。
最初に一般通信講座を学習して、その後マスター講座に進んでください。学習に関するご質問は、ワークシート提出時に、最後の部分にご記入ください。質問は1つのワークシートにつき4つまで(「ワークシートの課題」について2つまで、「日本語能力検定試験問題」について1つ、「オンラインでの日本語を教える方法」について1つ)とします。
④副教材DVD
教材を受け取ってから、最初にDVD『レクチャー(講義) 3ケース5枚』)をご覧ください。収録されているレクチャーのテキストは、『基礎口語日本語 Basic Spoken Japanese』です。このDVDをご覧になれば、一般通信講座で学習するだいたいの内容が掴めます。DVD『教え方実践編 2ケース4枚』については、実際の日本語クラスでの学習指導風景を収録しています。
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日本語教師養成講座420時間で学ぶ内容
①日本語教師養成一般通信講座(前半) 全60時間
一般通信講座で学ぶ、当日本語教授法は、英語圏の人々に日本語を教えるために特別に開発されたもので、日本語を教える上で、最も必要な知識基礎知識とそれに伴うテクニックを習得していただきます。学習者が日本語を学ぶ場合、相対的に、会話の方が、読み書きよりも、おもしろく実用的であることを考慮し、ローマ字を使って音から日本語の形態と構文を勉強します。
講座の前半は英語を媒介語とした間接教授法、後半は日本語を日本語で教える直接教授法の学習もします。本校の教材は日本語教師用テキスト、日本語学習者用テキスト以外にも、DVDや CDも使って通信講座を、より実践的に学習できるように工夫されており、特に通学講座の講義も、全てDVDで閲覧できますので、通学講座を追体験しながら学習を進めることができます。
②日本語教師養成マスター講座(後半) 全360時間以上
本講座の受講対象者は、日本語教師養成一般講座を修了した人です。したがって本講座を一般講座の延長として位置付けています。
一般講座では主に「いかに日本語を教えるか」という、日本語教授法の実践面を中心に学習してきましたが、本講座では、文化庁の「日本語教員養成において必要とされる教育内容」の報告に準拠して、「社会・文化に関わる領域」、「教育に関わる領域」、「言語に関わる領域」の三つの領域を相互に関係付けて日本語教育のスペシャリストを目指した学習をしていきます。
本講座も文化庁報告の教育細目を参考にしながら「日本語教師として何が必要か」という視点から本校教育の特色を出した内容にしています。つまり、日本語教師を目指す皆さんが、専門的な知識を習得することで教師としての資質・能力が一層向上することを目的にしています。
現代は日本語学習者のニーズの多様性に伴い、広範囲の知識とコミュニケーションスキルを持つ教師が求められています。そのことを念頭において、知的好奇心を維持し、教える現場で知識をどう活かしていくかを考えれば、いかなる状況にも対応できる教師に必ずやなれるでしょう。
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